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おたすけ探偵

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浮気と不倫の違いとは?

3月 5, 2018

[char no=”11″ char=”相談者”]浮気と不倫は同じようなことだけど。。どんな違いがあるんですか?[/char]
浮気と不倫、男女問題の代表格としてどちらも同じような意味で使っていることがありますが、二つの違いを明確に説明できる人はいるでしょうか?浮気と不倫の違いは何か、どのような人が浮気や不倫に走ってしまうのか、証拠をどのように掴んでいけば良いかを詳しく説明します。

浮気と不倫の違いを知る

浮気とは

浮気とは、「配偶者、または婚約者や恋人がいるにも関わらず、他の異性と関係を持ったりすること」とされています。

他の異性との関係の定義はやや曖昧で、手をつないだら、キスをしたらなど、人によって捉え方や境界線が異なるのが特徴的です。

不倫とは

不倫は、「人の道徳に外れること。特に男女関係で人の道にそむく様子」と定義されています。

配偶者以外の異性と肉体関係を持った場合に使われることが多いのが特徴です。

人間には少なからず道徳心があるため、世間的には裏切り行為として嫌われます。

浮気と不倫の境目

浮気は、他の異性と関係を持った場合に使われるため、既婚者と未婚者のそれぞれに該当します。

一方、不倫対象者のどちらかが、あるいは両方が既婚者で、配偶者以外の異性と肉体関係を持った時に用いられます。

不倫は既婚者との関係という制約条件が付き、浮気は不倫と違い、対象範囲を広く捉えています。

浮気や不倫に走る人たちの心理

浮気や不倫は、やってはいけない行為だということが心の奥底では分かっていても、行為に及んでしまう人がいます。

愛する人への裏切り、反社会的行為として後ろ指をさされ、結果として自分自身をも傷つけてしまう可能性があるのにも関わらず、なぜ浮気や不倫に走ってしまうのでしょうか。

浮気や不倫に走る人たちの心理

浮気や不倫をしてしまう人の深層心理には、自己顕示欲が挙げられます。

配偶者や恋人がいても、他の異性にも認めてもらいたい欲求が強い人ほど、浮気や不倫に走ることが多いようです。

一方で、浮気や不倫への罪悪感そのものを持たない人もいます。そのようなタイプは、人一倍愛情に飢えていたり、異性から見捨てられたくないと思う感情を幼少の頃から持っている人に多くみられます。

独身と既婚者ではどちらが多い?

浮気や不倫に発展するケースとして、既婚男性と独身女性の組み合わせが一般的に思いつくものでょう。

しかし、浮気や不倫行為に及ぶ人には、男女や独身、既婚者に関係がなく、恋愛至上主義者であったり、淋しさを上手に埋められない人が多い傾向にあります。

そのため、既婚者同士で不倫をしているケースも多く、お互いに気持ちを理解しやすい、離婚して欲しいなどという面倒な話になりにくいというメリットがあるようです。

浮気と不倫で慰謝料は変わる?

浮気も不倫も世間一般からは嫌われる行為ですが、受けた側の精神的な損害賠償請求権として慰謝料はどれぐらい発生するのでしょうか。

パートナーが未婚者だった場合や内縁状態、既婚者だった場合、受け取れる慰謝料に幅はあるでしょうか。

法律の世界では不貞行為

浮気や不倫は一般的な概念であり、法律の世界で存在する言葉ではありません。法律用語では「不貞行為」という言葉が使われており、「配偶者としての貞操義務の不履行」と規定されています。

慰謝料は不貞行為に基づいて請求することができますが、原則として相手が浮気をしていたとしても、婚姻関係でなければ該当しません

婚姻生活の平穏」という法的に保護される利益に当てはまらないためです。

ただし、婚姻届を提出していなくても、内縁状態にあれば浮気相手への慰謝料請求は可能です。慰謝料の相場は、不倫の状況によって大きく変わりますが、50万円から300万円の幅に収まることが多いです。

慰謝料請求のための証拠を手に入れる

慰謝料を請求する際、不倫相手が支払いに応じない場合は裁判沙汰になることがありますが、裁判で勝つための証拠を突きつけることが必要です。

浮気や不倫に結びつく証拠として、肉体関係にあったことを示すことができればどんな内容であっても問題はありません。

裁判では、肉体関係があったことを前提としたメールやラインなどのやり取りや、ラブホテルへの出入り写真配偶者の自白を収録したデータなどが使われます。

一方で、ツーショット写真やシティホテルに出入りしている瞬間を捉えた写真などは、親密な関係であることは認められるものの、不貞行為を直接的に証明する証拠にはなりません。

有力な証拠は探偵に頼もう

浮気や不倫をしている人は、足跡が残らないように細心の注意を払っていることが多く、証拠をつかむのは並大抵のことではありません。

有力な証拠は、探偵事務所に依頼するのが得策です。探偵ができることは「尾行」「張り込み」「聞き込み」と法律で定められていますが、調査をすることで真実を知ることができるようになります。

探偵事務所によっては要員不足などの影響で、受けた依頼を下請け業者に回すところもあります。そのような探偵事務所では、下請け業者が本当にきちんとした調査を行っているのか不安が残ります。

浮気の証拠を確実につかみたいなら、請け負った業務を自社完結している原一探偵事務所がおすすめです。

確実な証拠集めはもちろん、浮気や不倫を突き止めた後に、離婚を考えるのか関係を修復したいのか、その後どうしたいかについて万全なアフターサービスを敷いています。

まとめ

[char no=”1″ char=”探偵くん”]・浮気と不倫では、対象となる人物と行為に違いがある
・自己顕示欲の強い人が浮気や不倫に走ることが多い
・慰謝料を請求するためには、動かぬ証拠を掴むことが必要
・有力な証拠は、信頼のおける探偵事務所に依頼することが得策[/char]

真実を知り、今後の生活を有意義に過ごすために前向きに検討していきましょう。